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アレルギー犬の手作り食にバランス

効果を実感された犬の飼い主のお話

手作り食にバランスアルファを入れています

雄のチョコラブを飼っていますが、2歳はじめの時に赤い発疹があらわれました。

 

はじめて病院で受診したときは、耳の周り、顎、腋の下、お腹、内股に皮膚炎と脱毛がありました。慢性的に強いかゆみもありました。慢性的に強いかゆみもありました。

 

獣医師さんには、症状とアレルギー検査からアトピー性皮膚炎と診断されました。さらに、食物アレルギーが併発していないか除去食を用いて調べてもらったところ、かゆみの悪化があり、じゃがいもや肉類に対するアレルギーが確認されました。

 

獣医さんの方針にしたがって、フードの種類を変えることでかゆみの症状は落ち着くことはできました。でも、アレルギーは良くなったと思ったらまた症状が出はじめたりと、完全に治すのが難しいんです。だからこそ、獣医さんとよくコミュニケーションをとって、定期的に診察をしていただきながら、症状を見守っていくことが大切だと感じています。

 

うちの子は、ほとんどの肉類にアレルギー反応の可能性があるということで、食事はタンパク源が制限されたアレルギー用のドライフードを与えていました。ところが、新しいフードに馴染めない様子で、体調も安定しないことから、獣医さんと相談してドライフード以外の食事にチャレンジしてみることにしました。

 

バランスアルファ入り手作り食始めました

タンパク質は肉類がダメということで、魚と大豆製品で補うことに。アレルギー反応もでないことから、完全手作り食に移行しました。

 

手作り食のメニューは、煮魚と白米におからを混ぜたものに、野菜スープをかけて、ゴマやかつお節などで風味をつけた「おじや風のごはん」で、バランスアルファは約20ml加えています。

 

はじめて与えたときから食いっぷりがよくて、気に入ってくれたのがうれしかったですね。今でもこのメニューが毎日の食事のベースになっています。バランスアルファ入のごはんは喜んで食べてくれるので、今後も継続していきたいと思っています。

 

手作りごはんでは、栄養の偏りや不足が心配されますが、定期的に動物病院で血液検査などをして、栄養の不足がないか把握していれば安心です。

 

(40代 京都府 女性)

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